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ひとは、どのような人と出会うかによって、その人のものの見方、考え方、生き方さえも影響されることがあります。よき師、よき友、よき出会いを・・・。
新潟中越地震から1ヶ月経った昨日、知人から「土曜・日曜関係なく復旧作業等で動きまわっていたので曜日感覚もなく、10月23日以降昨日までの1ヶ月間一体何をしていたのか?と頭の中が空白状態だった」という便りが届きました。普通に生活している時は、単に<あっという間に1ヶ月過ぎてしまったなあ>と思うくらいですが、非常時の1ヶ月はまた違った感覚で過ぎていったことと思います。はるか昔、私が子どもの頃の台風被災後の記憶でも、やはり来る日も来る日も復旧作業の手伝いに明け暮れていたことがありました。知人の言葉がなんとなくわかるような気がしましたが、私の体験とはまた違うはず。これから雪の季節を迎えながらの本格的な復旧作業は大変なことと思います。皆様が心身ともに健康でありますように・・・。
昨日(7日)は立冬。暦の上では冬ですが、11月に入ってから比較的暖かな日が続いています。暖かな日差しを浴びていると、「長岡の方はどんな天気かな?」と気になります。以前、「長岡の天気は?冬囲いが大変だろうね。雪がたくさん降らなければよいけど・・・」と、案じながら手紙や電話をくれていた母を思い出します。今は、私が母と同じように、震災後の中越地方が気になります。そんな私の気持ちが伝わったかのように、友人から電話がありました。 「全国の皆さんからの温かいご支援に感謝しています」というメッセージを預かりました。 友人の会社は長岡近郊の被災地から通勤している人も多く、また会社自体も現在仕事ができる状態ではないため、全国各地から寄せられる支援物資を各地域に運んだり、ボランティアとして集まってくださった方をお世話するボランティア活動をしているそうです。ボランティアの方たちは長岡付近をよく知らない方が多いため、地元のボランティアの人たちが先頭に立って活動しているようです。テレビや新聞などによると、「阪神大震災の教訓が活かされていない」かのように伝えられている部分もありますが、友人の知る範囲では大いに教訓が活かされ、地震直後からいろいろなことがスムーズに進められているとのことです。地域によって、かなり格差があるのかも知れません。 今は、支援物資もボランティアもかなり多いようです(これも地域により格差があるのかも知れません)が、これまでの全国各地の災害時を見ていると、一過性のもので終わってしまい、ほんとうに必要な時に支援が受けられないことが多いようです。災害直後はもちろん少しでも多くの支援の手が必要ですが、ある程度の時期まで継続的な支援の手が必要です。もしボランティア活動をしようという方がいましたら、自分の食事や宿泊先は自分で確保し、できれば2日や3日の短期間ではなく、1週間〜10日間くらいできると仕事にも慣れてよいようです。 新潟は、これから時雨〜雪の時期へと移り変わっていきます。雪が降る前に、少しでも落ち着いた環境を取り戻すことができますように・・・と祈るのみです。
先日、出先で手にした雑誌を何気なくぱらぱらと繰っていると、『最近は、○○には□□がよい」、「●●には■■がよい」、「△△にならないためには◎◎がよい」などというような情報が氾濫している。その一つ一つに踊らされて、皆次々と飛びついていく。一体何がほんとうによいのかわからなくない。』というコラムが載っていました。確かに、テレビでも雑誌でも、さまざまな事物に対して情報合戦が続けられます。 これと同じように、インターネット上や口伝においても、いろいろな情報が飛び交っています。例えば、何かの会に参加した人が、聞きかじりのあやふやな情報をもとに掲示板に書き込みます。すると、それを読んだ人があたかも自分もそのことを知っているかのように、何らかのことばを書き込みます。次第にエスカレートしていき、終いにはとんでもない間違った情報として伝わっています。口伝の場合も同様です。まるで伝言ゲームのように、どうしてこんなことが?と思うように、最初と最後とでは、想像もつかないほど違いが出てしまうことがあります。 これらが他に影響のない題材ならよいのですが、人はとかく他に影響を与えかねない、信憑性のないあやふやな情報をあちこちにばら撒きたがります。そして、人はなぜかその情報に振り回されることが多々あります。不確かな情報を、あたかも真実のように得意気に発信する人も、またその不確かな情報を、まるで宝物をみつけたかのように拾い集めて得意になっている人も、どのような気持ちでいるのでしょう。周囲のさまざまな出来事を見るにつけ、「正しく語る」ことの大切さを痛感する日々です。
陰暦11月の異名で、季節は冬となります。例年ですと、10月は比較的秋晴れの良い天気が続き、11月に入って秋が深まるといったところですが、今年は10月の天候が悪かったためか、既に晩秋から初冬のような気配がすることさえあります。一足も二足も早く?マフラーやダウンジャケットを身につけている人の姿を見ると、確実に季節は冬に向かって進んでいることを実感します。 今年は、芸術の秋・スポーツの秋もちょっと縁遠かったような気がしまが、まだこれから少しでも挽回することができるでしょうか。 |
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